他人の目って気になります?
これを持っていたら他の人にどう思われるかな?とか、この服を着たらどう思われるかな?など。
私は以前はすごく気になる方でした。でも今はほとんど気にならなくなりました。
今でこそピンク色が好きだと公言し、ピンク色でエレガントでプリンセスなインテリアに住み、身にまとうものは必ずピンク色が入っていて、ピンク色のバッグを持つ私は、他の人から見たら少し変わった存在かもしれません。
そう思われていたとしても、特に気にしません。
今回は他人の目を気にして選ぶことは悲しいことだと感じた私の経験をお伝えします。
最善を尽くしたって文句つける人はいる
私、結構一所懸命にがんばる方だったのです。周りに気を使って、集りにはなるべく参加していたし仕事が絡めばそれこそ全力で臨んでいました。
たった、1回なんです。たった1回不参加したら、
「なんでこなかったの??これるはずだったよね?みんなで、なんでこなかったのか話していたんだよ。」
と言われました。
私今までズルして休んだことなく、他人に気を使いながら、自分ができること全てやってきたのに
1回参加しなかったことで、こんなふうに言われるのだなと感じました。
今まで一生懸命やってきてくれたから、今回は不参加でもいいんじゃないと誰かに慰めてもらいたかったわけではないです。ただ、
自分がどれだけ最善をつくしても、文句つける人はいる
ということに気づいたのです。
人生のタイムリミットを考えるようになったら、どうでも良くなった
プロフィールの欄(こちらです→☆)でもご紹介しましたが、現在アラフォーの私が数年前にふと自分のクローゼットを見渡したら・・・自分の好みの服が1枚もなかったことに気づきました。
それまでは、ママなんだから動きやすくカジュアルな格好しないといけない。とか
子供の通う園で目立ちたくないから地味な色の服着ないと。とか
全て他人目線で服を選んで購入していました。
でも、残りの人生あと生きることができて50年ぐらい・・・
死ぬ時に自分の人生振り返って、もっと着たい服を着ておけばよかった・・と
後悔して死んでいくのは、絶対に嫌だと思ったのです。
人生のタイムリミットを考えるようになったら、他人が自分のことをどう思おうなんてどうでもいいやと感じるようになりました。
それに他人が言うことをいちいち気にして、自分の人生無駄にしても・・・
誰一人責任取ってくれませんから!!
他人のことより自分のことの方で精一杯だと気づいた
私の住む街で時々見かける人がいます。それは、短いスカート丈のセーラー服を着ているおじさんです。はじめ見た時は、ぎょっとしました。一緒にいた友人と思わず目を合わせてしまいましたが・・・
数分後にはそのおじさんの事は忘れていました。
何が言いたいのかというと、他人の事を気にするのは一瞬で、すぐに自分の事を考えてしまうということです。
ですので、他の人がたとえ私の事で何か思うことがあったとしても、それはすぐに忘れて自分のやらないといけないことや自分の家族の事で頭がいっぱいになっているということです。
どれだけ他人に気を使い最善を尽くしても、快く思わない人は出てきます。
他人を気にして、自分を偽っていくことは自分の生きていく時間を無駄しますし、そのことに誰も責任は取ってはくれません。
そして、人は他人のことを考えるより、自分自身のことで精一杯です。
他人の目を気にして生きていくことは悲しいことではないでしょうか。そして
他人の目を気にして何かを選ぶことも悲しいことではないでしょうか。
もし、本当はピンク色やフリルやリボンやキラキラしたフェミニンな服や物を持ったり着たりしたいけど、他の人の目が気になってできないと感じている方がいらっしゃったら、一度少し立ち止まって考えてみてください。ご自分の生きていく時間を偽らないで。無駄にしないで。
前に進もうとされている方を私は全力で応援します!!
プロフィール
chichu
エレガントハンドメイド講師
埼玉県出身・現在、長野県在住
「ピンク色に囲まれたプリンセスライフ」をコンセプトに
ピンク色が好きな方に向けた情報発信をすることに加え
ハンドメイドを通じて自分好みのピンク色な世界観のお部屋や生活を
ご自分で作れるようになっていただくための活動をしています。
2014 カルトナージュ上級ディプロマ取得
2016 自宅にてカルトナージュ教室主宰
2017 カルチャー教室にてカルトナージュ講座開催・大手企業とのコラボイベントレッスン開催
2019 カルトナージュの技法を元により簡単・短時間で
完成させるオリジナル「エレガントハンドメイド」を新しく作り出す
2020 エレガントハンドメイド講座オンライン教室開始
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