ブログやSNSで
ピンク色が病的に好きと公言している私のもとに
時々、このようなメッセージやコメントをいただくことがあります。
「私もピンク色とかスカートとかリボンが好きだけど
どうしても周りの人の目が気になって持つことができないです。」とのことでした。
私も同じでした。
周りの人の目を気にして
ママだから浮かないように地味な色の服着ないといけないと思って
ネイビーやグレーや黒といったダークな色の服を着たり
みんな、パンツを履いているからという理由で
好きでもないデニムやスキニーパンツをはいていました。
でも・・・
今は好きなピンク色のバッグを持ったり
ふんわりスカートはいたり・・・
自分の持ちたいものを持って
自分の着たい服を着るようになりました。
誰の前でも
好きなピンク色のバッグや服を持ったり着たりできるようになったのは
こんなふうに気持ちの切り替えができるようになったからのです。
あなたの生きている時間があと3日だったら どんなバッグや小物を持つ?どんな服を着る?
ここで少しの時間だけ考えてもらいたいことがあります。
それは・・・
「あなたの生きている時間があと3日だとしたら
何をする?」ということ。
あと3日の命だったら
きっと、
大事な家族と過ごしたい。
大好きな人達みんなに会いたい。
ダイエット気にせず食べたいもの食べてみたい!とか
憧れていた国に行きたいとか
全財産果たしても買いたかった高級車を買いたい!など
こうしたいと思うことが浮かんでくるかと思います。
「では自分の生きている時間があと3日だとして
どんな服着てもOK、どんなバッグや小物を持ってもOKだったら
何を着ますか?何を持ちますか?」と自分自身に身に付けるものや持ち物に限っての
質問だったら、どう思いますか?
私は・・・
・物語の舞踏会に出てくるような、ふりふりのピンク色ドレスを着て過ごしたい!
・ピンク色のきれいな柄の着物を着たい!
・ピンク色のDiorのレディ ディオールのハンドバッグを持ちたい!
・叶姉妹が着ているみたいなゴーシャスなキラキラのドレスを着て
何も入らないぐらい小さくてかわいいピンクのキラキラバッグを持ちたい!
と思っています。
きっと、みなさんも同じように
着てみたいと思った服を着て過ごしたいとか
持ちたいと思っていたバッグを持って過ごしたいと思われたのではないでしょうか??
突然このような質問をさせていただいたのは理由があります。
それは、
ご自分の生きている時間を意識してほしいからなのです。
「私に残された時間はあとどのぐらい?」
「私に残された時間はあとどのぐらい?」
いつも意識しているわけではありませんが・・・
実は私の頭の中の片隅には、常にぼんやりとこの言葉があります。
それは、今まで生きてきた中で
他の人の死を間近にした時
・死はいつ訪れるのかわからない。
・人が死んでも、世界は変わらない。
と感じたから。
死は誰にでも訪れるもの。
生きていて当然だと思っていても
訪れは1か月後なのかもしれないし
明日なのかもしれない。
そして
誰かが死んだって、変わらず庭の花は咲くし
一日の始まりには太陽が昇り
人々は動き出し
相変わらずどこかで、誰かが何かを言っているということ。
そう思うと・・・
「私がこの世にいきていられるのはあと何年?
もしかしたら、半年後かもしれないし
明日なのかもしれない。」
「私がこの世にいてもいなくても、世界は変わらず時間は過ぎていくし
言いたい事を言う人は言うんだな。」と思うようになりました。
そしたら・・・
死ぬ前に「もっと好きなものを持ったり着たい服を着ればよかった。」なんて
後悔したくない。
私が生きていても死んでも
どうせ色々言われるのならば・・・
生きているうちに自分の好きなものや着たい服を
持ちたい!着たい!と思うようになりました。
そして
自分の好きなピンク色・フェミニンで上品なものや服を持ったり着たりしようと
思い始めたのです。
時間を意識することで他人の目が気にならなくなったこと
普段、毎日を過ごしていて
「死」についてそんなに考える機会は多くないのかもしれませんが
私は考えるようになってから
自分の残された時間をぼんやりと意識するようになりました。
思っている以上に
毎日が過ぎるスピードが速くて
小さかった子供が大きくなって
時間の経過の速さに驚いています。
残された時間が不明確で
確実に減っている今
他人の目なんて、気にしている場合ではない。
もっと自分のやりたいことに注力したい。
自分を喜ばせてあげることで、家族や周りの人を
喜ばせてあげられるようになりたい。と感じています。
周りの人の目が気になって
好きなものが持てない、好きな服が着れないという方は
ぜひ、自分の残された時間について思いを巡らせてみていただいたいなと感じています。
時間という大きなくくりで見てみると
人の目は意外と小さなものだと感じるのかもしれません。
限りある生きている時間を
他人を意識することなく
ご自分の好きなものを持ったり、好きな服を着て
思いっきり楽しみましょう!
他の人の死を間近にすることで、自分の残りの時間を意識するようになりました。
そのことで、他人の目を気にすることより
自分のやりたいことを大事にしたいと思うようになり
他人の目を気にせず自分の持ちたいものを持ったり、着たい服を着れるようになりました。
時間という大きなくくりで見てみると、人の目は意外と小さなものだと感じるのかもしれません。
限りある生きている時間、他人を意識することなく
ご自分の好きなものを持ったり、好きな服を着て楽しみましょう!
プロフィール
chichu
ピンク色・エレガントでプリンセステイストのインテリア小物ショップオーナー
&エレガントハンドメイド講師
「ピンク色に囲まれたプリンセスライフ」をコンセプトに
ピンク色が好きな方に向けた情報発信をすることに加え
自分好みのピンク色な世界観のお部屋や生活を
ご自分で作れるようになっていただくための活動をしています。
2014 カルトナージュ上級ディプロマ取得
2016 自宅にてカルトナージュ教室主宰
2017 カルチャー教室にてカルトナージュ講座開催・大手企業とのコラボイベントレッスン開催
2019 カルトナージュの技法を元により簡単・短時間で
完成させるオリジナル「エレガントハンドメイド」を新しく作り出す
2020 エレガントハンドメイド講座オンライン教室開始
ハンドメイド作品販売ショップ「エレガントハンドメイドショップ」にて作品販売開始
2022 ショップ名を変更し、ハンドメイド品販売と合わせて独自のセンスで買い付けたインテリア小物ショップ「Pink Princess Room」をオープン
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